愛のあとにくるもの

愛のあとにくるもの

愛のあとにくるもの

新聞のおすすめの本、みたいな記事でみかけたので。


この人の本を読むのは、2度目。
そう、「冷静と情熱のあいだに」を読んだのがはじめてだった。江国香織のおまけみたいな感じで読んだのだけど。
今回も、前作と同じような内容で、ちょっと物足りなかった。
舞台をイタリアから韓国にうつしただけのような気もするけど、女性の主人公が走り続けること、男性の主人公が走ってみてわかったこと、などは深い気もする。