ミーナの行進

ミーナの行進

ミーナの行進

この本の主人公・朋子は中学1年生の1年間、従姉妹のミーナのおうちでいろんな経験をする。
一風変わった登場人物たちと、普通な主人公、という取り合わせ。

博士の愛した数式」と同じように、主人公はいたって普通、だけと登場人物がちょっとヒトクセある感じ。
読後感はすっきりです。

ミーナはどこかで死んでしまうのでは?とか思わせたりもするんだけど。