ガール


ガール

ガール


この本は、何度も何度も読もうとするたびにタイミングが合わなくて、ようやく読むことができたという本。
(リクエスト3度目にして)

内容としては、30代の働く女性のお話で、電車の中なのに思わず涙を流してしまったのは、初の女性管理職として働くことになった女性の、男尊女卑的思考の年齢が上な男性部下との関係の難しさを扱ったもの。ほかにも、シングルマザーながら、必死に働く女性のお話とか、「作家さんは男性なのに、なんでこんなに女性の気持ちがわかるんだろう???」と思わず感心させられるようなところがたくさん。