お気に入り♪
- 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
- 発売日: 2004/11/26
- メディア: DVD
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私とスヌーピーとの出会いは、↑このアニメ。
もちろん、それ以前にもキャラクターとしてのスヌーピーは知っていたけど、本格的にスヌーピーを好きになったのは、中学生のころ、春休みのお昼頃に、NHK教育テレビで放映されていたスヌーピーのアニメを見てから。
私なりのストーリーは、
ある日スヌーピーのもとに一通の手紙が届く。
それを読んだスヌーピーは、親友ウッドストック(鳥だよ)とともに旅にでる。
飼い主のチャーリー・ブラウンは、いったいなにがあったのか理解できない。
周りの仲間達の励ましもあって、スヌーピーの生まれた「デイジーヒル子犬園」に問い合わせると、なんとスヌーピーは中古犬(?)だった!と判明。
前の飼い主ライラが、「病院に入院しているからさみしい」という内容の手紙を送り、それを読んだスヌーピーがライラのいる病院へとむかったのだった。
落ちこむチャーリー・ブラウン。
しかし、スヌーピーとウッドストックも、さまざまな苦労をしながら旅を続ける。
このアニメの隠れた(?)テーマに、「犬は立ち入り禁止」というのがある。
図書館・スクールバス・海岸などに行くスヌーピーに
「犬はダメ」
「あっちへいけ」等の内容のメッセージ。
悲しいスヌーピー。
ぼくだって、一緒に遊びたいのに。
そう言っている気がしたのは気のせい?
だって、表情がすごく悲しそうだったもん。
で、ようやく病院にたどり着いたスヌーピーとウッドストック。
しかし、病院も「犬は立入禁止」。せっかくココまできたのに!
お医者さんの手術用の服装に変装して病院に潜入。
やっと、ライラに逢うことができた。喜ぶライラ。
「来てくれたのね、スヌーピー!」
「また戻ってきてくれる?ここが新しい家の住所よ。
ちゃんと今の飼い主にお別れを言ってからくるのよ。」
スヌーピーは、チャーリー・ブラウンにお別れを言うために戻ってきた。
悲しむチャーリー・ブラウン。
それでも、スヌーピーのお別れ会を開くことに。
みんなスヌーピーにお別れの贈り物を。中身はすべて「骨」だった。
複雑な心境のスヌーピー。ウッドストックともお別れをし、一人でライラ のもとへ向かう。
しかし、ライラの住んでいるマンションに「犬は立入禁止」の張り紙が。
喜ぶスヌーピー。
ライラにお別れを言い、一目散にチャーリー・ブラウンのもとへ。
めでたしめでたし。
ということで、このアニメをみた私はとても感動して、それ以来ずーっとスヌーピーが好き。
なんか、かわいいのに性格がちょっと悪いし、空想しちゃうとことかも、いいかんじ。