蔵の整理。

母たち3姉妹が集まれたのが今日だけだったので、蔵にしまってあるおばあちゃんの着物を整理。
たくさんでてきて びっくり。


中には母の妹の叔母たちの小学校入学の時に来ていたお洋服(もちろん、当時のことなのでオーダーメイド)なんかもでてきて、意外にチェックのスカートとか、今来ても違和感なく着られるデザインなので、なんでもっと私が子どもの頃に、お下がりで着させてくれなかったのか・・・と思った。そのときは、全然気が付かなかったのだろうけど。

着物も、3姉妹で平等(?)にわけた。
まぁ、前に高級なものっぽいのはほとんど分けられていて、今回はその他のもの、ということだったらしいけど、長女の母は2人の娘有り、次女の叔母さんは、息子2人、三女の叔母さんは今年成人の娘に高校生の息子が一人ずつ、という構成。こうなるとどうしても、その場にいた、私と姉を含めても、長女である母の取り分(?)が多くなる。
なんていっても現役で茶道のお稽古をしている母と娘二人の着物着用率を考えたらしかたがないことだけど。
でも、よくドラマなどであるような遺産相続争い、みたいなのはなくてよかった。

私も1着、今着れそうな着物をもらった。


それぞれの着物と帯や帯締めなどの付属品をデジカメかなにかで撮っておいて、みんなで共有するような感じにできればイチバン理想的。
今はネットでも公開できるし。

だけど、母の世代には使いこなせないだろう・・・。