地震。

11時46分、郡山駅のホームで新幹線を待っていたら、地震発生。
ホームが3階部分の高架にあり、「11番線」と書かれた表示板がかなり揺れて、落っこちてくるのではないかと心配になるほどだった。
アナウンスで「震度5を観測したので、駅前広場に避難してください」と。
たしかに余震がきたら危なそう。

ってことで、駅前広場に移動。
駅員さんが「線路の異常確認が終わるまで電車運転見合わせになります。確認は4〜5時間かかる見込みです。」って言っているので、バスで帰ろうか、とか祖父宅に戻ろうか、とかいろいろ話してたけど、とりあえずお昼だったので、ついさっき買ったサンドイッチを駅前広場のベンチで食べることにした。
それから、まだまだ復旧しなさそうなので、バスの乗り場で調べてみたけど、やっぱり東京方面のバスであいているのは18時出発の便だけだというのであきらめて、トイレに行ったついでに買ってきたハガキで残暑見舞いを書いてみたり、おばあちゃんの民話コーナーでなんとなく民話を聞いているうちに、なにやら動きがあったようで、15:55にホームにとまっていた『なすの』が発車するというので、大急ぎで新幹線のホームに駆け上がり、乗車した。
福島から仙台方面だったら、こんなに早く復旧しなかっただろうけど、ちょうど始発の『なすの』が止まっていたので、運良くなんとか東京まで帰れたのだと思う。
運が悪いんだか良いんだか・・・。